オーストラリア総合情報館

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オーストラリアへ移住した 管理人ねこ による、オーストラリアに関する情報サイトです。オーストラリアの旅行、留学、ホームステイ、ワーキングホリデー、観光、ビザ、土産、文化、生活、不動産、スポーツ、食べ物、ワイン、動物、そしてシドニー、メルボルン、パース、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリズベンなど丸ごと紹介しますね。
スポーツ

2009全豪オープンテニス ナダルが初優勝!

2009年2月1日(日)に2009年全豪オープンテニス(オーストラリアオープンテニス)の男子シングルス決勝が行われました。

フルセットの壮絶な戦いの結果、ラファエル・ナダルがロジャー・フェデラーを倒して全豪オープン初優勝を遂げました。さすがは現在の世界ランキング1位、大会第1シードのナダル、という試合で随所にスーパープレーが見られ、素晴らしい試合になりました。

ロジャー・フェデラーは元世界ランキング1位それも も維持してきたツワモノですので、簡単にやられた訳ではありませんでした。それどころか、何度も優勝へ繋がりそうなポイントがあり、最終セットにちょっと気が抜けてしまったようなテニスになった部分を除くとやはり世界ランキング2位という試合でした。

特に3セット目では、何度もブレークポイントがあり、一つでも取っていれば、優勝者は変わっていたかもしれない、というくらい、4セットまでは微妙な戦いでした。

圧巻だったのは、ナダルの追い込まれた時の精神力と運動量でした。3ブレークポイントになったときでも焦ったりせず、ずっと攻撃の姿勢を崩さず、サービスをキープしたりしました。スーパーショットが何度も何度も繰り返されました。

フェデラーにとっては、ピート・サンプラスが持つグランドスラム14勝にまだ届かず13勝のままで足踏みとなりましたし、ナダルにグランドスラム決勝で過去3回続けて敗れているので、我慢を強いられる時期が続きそうです。


オーストラリアの有名な年中行事〜メルボルンカップ〜

昨日の記事でメルボルンカップの事を書きました。有名なレースであるメルボルンカップの日(毎年11月の第1火曜日)は祝日になる地域があると。

で、昨日はまさに2007年のメルボルンカップ・デーだった訳ですが、日本では報道されたんでしょうか?
こちらオーストラリアでは(当然の如く)関心の程はかなり高く、テレビ中継は勿論、ニュースでも大きく取り上げられていました。
ねこのオフィスでは、レースが終わるとあちこちから狂喜または落胆の声が聞こえてきましたよ。たまたまなんでしょうが、ねこのオフィスの人たちはたいてい皆馬券を買っていました。仕事中だけど、メルボルンカップだけは特別、これだけは見なくちゃ、という暗黙の空気が流れていました。もしかしたら、こんな感じのオフィスが多かったかもしれませんね(*^.^*)。 ま、1年の1度の大行事ですからね〜。(o^-^o)


ところで以前の記事で、「あるオーストラリ産の商品名の由来が日本の有名人だった!」という、オーストラリアと日本の意外な結びつきを書いた事があります。
実は、オーストラリアを代表する年中行事の一つのメルボルンカップでも、実は日本との結びつきはあったんですよ。しかも最近のことなんです。

というのは、2006年(去年ですよ!ホントについ最近でしょ!)に、なんと日本の馬(デルタブルースとポップロック)が1・2着を独占という快挙があったんです!
メルボルンカップの歴史の中で、外国産馬が勝ったことはあっても、北半球からこのレースの為に来て勝った外国馬は、それまでたった2頭だけだったそう。
2006年の、日本馬の1・2着で、その新たな記録が刻まれたんですね。素晴らしい!


メルボルンカップに関して、こんな面白い記事を見つけました。メルボルンカップにまつわる人々の様子や、著者のメルボルンカップへの愛情がヒシヒシと伝わってくる面白い文章だと思います。ご一読あれ

オーストラリアのスポーツ〜全豪オープンテニス〜

オーストラリアでスポーツ観戦というと、真っ先に「全豪オープンテニス(Australian Open)」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
全豪オープンを観戦するために、この時期に日本からメルボルンに来る方々も多いのではないでしょうか?

テニスの4大国際大会の一つである全豪オープンは1月に行われ、4大タイトルの初戦です。1月とはいえ、南半球ですから夏真っ盛りの大会です。
シーズン開幕の直後の大会であり、北半球から来る選手には真逆の季節の中戦うこととなる等の要因で、番狂わせの起こりやすい大会と言われているそうです。
因みに他の大会は、全仏オープン(5−6月)・ウィンブルドン(6−7月)・全米オープン(8−9月)です。

本日(2007年1月26日)は開幕12日目。ねこもこのブログを書きながら観戦しています!
男子のシングルス準決勝戦がたった今終わりました。第10シードのF・ゴンサレス(チリ)と第12シードのT・ハース(ドイツ)の戦いは、ゴンザレスの勝利で終わりました。
もう1人の決勝進出者は既にR・フェデラー(スイス)が決まっています。A・ロディック(アメリカ)をストレートで下した試合は第一シードの貫禄を感じる完勝でしたね。
男子シングルス決勝戦は、フェデラーとゴンザレスとなりました。楽しみですね!

オーストラリアン・ルールズ・フットボール〜試合をみてみましょう〜

オーストラリアで人気の高い、独特のルールをもつオーストラリアン・ルールズ・フットボール。
屈強な選手達が、スピーディーに走り、激しくタックルする迫力あるスポーツです。ぱっと見た目はラグビーのようですが、より激しく見ごたえがあります。

審判がグラウンドにボールをたたきつけて、バウンドしたそのボールを選手達が奪い合って試合が始まります。
試合時間は4分の1づつに分けて行われ、それぞれが25分づつです。

ダイナミックなオーストラリアン・ルールズ・フットボール、あなたも見てみませんか?

オーストラリアン・ルールズ・フットボール〜ボールを投げたら反則?!〜

オーストラリアン・ルールズ・フットボールの試合を見ていると、ボールのパスの仕方が独特なのに気付くと思います。

オーストラリアン・ルールズ・フットボールではボールを投げてパスするのは反則です。片手に乗せたボールを、もう一方の手で作った握りこぶしで打って飛ばさなければいけないんです。このパスの方法をハンドボールといいます。

キックでパスをすることも出来ます。このキックされたボールをノーバウンドで取る為に(または取らせない為に)選手達は激しくぶつかりあいます。というのも、キックされたボールをノーバウンドで取ると「マーク」となり、その地点からのフリーキックか試合続行かを選べるのです。試合運びに有利となるこのマークを巡っての攻防もオーストラリアン・ルールズ・フットボールの見所の一つといわれています。

ボールを持った選手は15メートル以上ボールを持って走ってはいけません。ドリブルといって、15メートルおきに地面にボールをつけなければいけないのです。面白いですね。

オーストラリアン・ルールズ・フットボール〜楕円形のグラウンドとボール〜

オーストラリア独特のルールにのっとって行われるオーストラリアン・ルールズ・フットボール。

ルールと同時に独特なのが、そのグラウンド。大きな楕円形なんです。その長直径の方の両端にポールが4本づつ立っています。相手チームのゴールポスト(ポールの間)にボールを蹴り込むと得点です。
蹴り込んだボールが、中の2本のポール間を通ればゴールで6点を、外の2本の間を通ればビハインドといって1点を獲得できます。

また、フットボールですからボールが楕円形なのはお馴染みの光景なのですが、実は私達が見慣れたフットボールのボールよりも一回り小さいんです。この皮製の一回り小さい楕円のボールをめぐって屈強な選手達が激しくぶつかりあうんですね。

オーストラリアン・ルールズ・フットボール〜歴史ある人気スポーツ〜

日本でも馴染みの15人制のフットボールではなく、18人制でオーストラリア独特のルールで行われる「オーストラリアン・ルールズ・フットボール(AFL)」。「オージールールズ」とか「オージーボール」とも呼ばれ、また、「フッティー」という通称もあります。

シーズンは冬で、全国で試合がおこなわれています。3月末に開幕して、冬の間ファンを楽しませ、9月に大観衆を集めてのグランドファイナルが行われます。
リーグの名前はAFLでこれはAustralian Football Leagueの略です。

クリケット選手達がオフシーズンである冬の間にトレーニングの一環で始めたことがオーストラリアン・ルールズ・フットボールの起源だそう。現在人気の2つのスポーツの意外な接点ですね。
ゲーリックフットボールという、古くからアイルランドで行われていたフットボールを基にして、オーストラリア独特のルールが作られたそうでして、1870年代には現在のルールとほぼ同じルールでプレイされていたそうです。

古い歴史を持つ全国規模の人気スポーツなんですね。

オーストラリアのスポーツ〜人気スポーツを観戦してみよう〜

オーストラリア人はスポーツをするのも見るのも大好きといわれています。スポーツはオーストラリア人のライフスタイルの重要な要素なんですね。

オーストラリアで人気のスポーツといって必ずあげられるものに「クリケット」と「フットボール」があります。クリケットは日本では馴染みがないですが、フットボールは日本でもプレイヤーは沢山いますよね。でも、実はオーストラリアのフットボールは私達日本人が知っているものだけじゃないんです。

オーストラリアのフットボールは、「ラグビー・ユニオン」と呼ばれていて日本でもプレイされている15人制のもの、「ラグビー・リーグ」という13人制のもの、「オーストラリアン・ルールズ・フットボール」という18人制のものの3種類あるんです。
「オーストラリアン・ルールズ・フットボール」は、「オージールールズ」とか「オージーボール」とも呼ばれます。また、「フッティー」という通称もあります。その名の通りオーストラリア独特のルールで行われるフットボールで、かなり激しいものです。

日本人にはルールに馴染みの無いクリケットやオーストラリアン・ルールズ・フットボールですが、オーストラリア人に人気のこれらのスポーツを観戦してみるのもオーストラリア滞在のよい思い出になるのでは?
■オーストラリア総合情報館でお伝えしたいこと

オーストラリアへ移住した 管理人ねこ です。移住して、「さあ、これから!」ということで、オーストラリアで奮闘しています。


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