ホームステイ
オーストラリアの気候〜水は大事!〜
シドニー(50%)
メルボルン(28.6%)
キャンベラ(32.16%)
ブリスベン(18.07%)
パース(20.4%)
アデレード(65%)
ダーウィン(90%)
ホバート(77%)
各都市の隣にある数字、何を表しているか分かりますか?
答えは「Dam Capacity」です。ダムの貯水量ですね。今朝(2007/6/29)のWeather Channelからの抜粋です。
オーストラリアのイメージの一つに「澄み渡った青い空と、サンサンと降り注ぐ日光」という明るいイメージがあると思うんですが、その裏には「干ばつ」という一面もあるんですね。
特にここ最近の水不足は深刻です。
水が貴重な国です。
「オーストラリアでは食器を洗剤で洗ったあと水ですすがない」という話はよく聞きます。皆さんも耳にした事があるんじゃないでしょうか?
ねこは実際に自分の目で見るまで信じられませんでしたが、初めてみた時は「ホントだったんだ〜!」という驚愕とともに、それだけ水が貴重な国なんだと実感。
因みにオーストラリア人全体がそうなのではなく、そうゆう家庭もあるということです。シンクに水をはって泡立て、その中に食器を入れて洗う方法もあるようですし、食器洗浄器を使っている家庭も多いようですし、勿論日本式の洗い方の家庭もあるでしょうし・・・。
まぁ、とにかく水が貴重な国で、水を大事に使う意識はかなり高いのではないでしょうか?
雨水をためるタンクを庭に設置している家庭も多いですし、それを推奨するCMもやっています。
そういったタンクを設置していない家庭でも、例えば、洗濯の水を流してしまわずにバケツ等にためておいてトイレ用水に二次利用していたり。(ねこもしてます!)
何だかんだと節水努力をしている人が多いと思います。
また、例えばビクトリア州政府は、干ばつ撲滅対策の一環として、31億ドルをかけてメルボルン郊外に脱塩淡水化プラントを建設するそうです。これは世界最大級の脱塩淡水化プラントになるんだとか。
国や州をあげても、この「水」問題に真剣に取り組んでいるんですね。
水が少なくて大変な反面、ちょっと前にはワインで有名なハンター・バレーで洪水による非難命令が出る程の暴風雨がその一帯に吹き荒れるということもありました。床上浸水や電線切断・倒木など被害が相次いだようです。被害に遭われた方々には本当にお気の毒です。
でも、これでダムの水は潤沢になったのかというと、シドニーの貯水量は現時点で50%ですからね。他の所よりまし、といった程度です。
日本から来たばかりの頃、ねこには正直ピンとこなかったこの「水」問題。栓をひねればジャージャーと水が出てきますからね。実感しにくいんですよね。
でも、友人のオーストラリア人に感化されたり、節水によって当たり前ですが水道料金が安くなることに喜んだり、日々天気予報やニュースを見るにつけ真剣度が増してきたりで、今では様々な節水努力をしています。最初は「ううぅ・・」と思ったことでも、慣れれば大変とも思わなくなるもんですねー。
あ、でも食器洗いの方法だけはダメ(*^.^*)。日本の方式をすてられません(*^.^*)。
まぁ、こういった気候のオーストラリアに自らすすんで移住してきた訳ですから、せっせせっせと節水に励むねこです。ちょっとオージーっぽいかな?(^^ゞ
あ、そういえば、ホームステイでオーストラリアに滞在している子と先日ちょっと話したら、ホストファミリーに節水を言い渡されたと嘆いていました。語調がちょっときつかったらしくて、少し動揺していました。
どんな水の使い方をしていたかは知りませんが、日本から来たばかりだとうっかり日本式に水を使ってしまう事はままあることでしょうねー。これは仕方がないですよね。これから気をつければいいんですからね。
最初は不便に思ってしまうかもしれませんがね、慣れですよ。
これからホームステイを予定している皆さんも、心に留め置いておくといい話題だと思いますよ。
メルボルン(28.6%)
キャンベラ(32.16%)
ブリスベン(18.07%)
パース(20.4%)
アデレード(65%)
ダーウィン(90%)
ホバート(77%)
各都市の隣にある数字、何を表しているか分かりますか?
答えは「Dam Capacity」です。ダムの貯水量ですね。今朝(2007/6/29)のWeather Channelからの抜粋です。
オーストラリアのイメージの一つに「澄み渡った青い空と、サンサンと降り注ぐ日光」という明るいイメージがあると思うんですが、その裏には「干ばつ」という一面もあるんですね。
特にここ最近の水不足は深刻です。
水が貴重な国です。
「オーストラリアでは食器を洗剤で洗ったあと水ですすがない」という話はよく聞きます。皆さんも耳にした事があるんじゃないでしょうか?
ねこは実際に自分の目で見るまで信じられませんでしたが、初めてみた時は「ホントだったんだ〜!」という驚愕とともに、それだけ水が貴重な国なんだと実感。
因みにオーストラリア人全体がそうなのではなく、そうゆう家庭もあるということです。シンクに水をはって泡立て、その中に食器を入れて洗う方法もあるようですし、食器洗浄器を使っている家庭も多いようですし、勿論日本式の洗い方の家庭もあるでしょうし・・・。
まぁ、とにかく水が貴重な国で、水を大事に使う意識はかなり高いのではないでしょうか?
雨水をためるタンクを庭に設置している家庭も多いですし、それを推奨するCMもやっています。
そういったタンクを設置していない家庭でも、例えば、洗濯の水を流してしまわずにバケツ等にためておいてトイレ用水に二次利用していたり。(ねこもしてます!)
何だかんだと節水努力をしている人が多いと思います。
また、例えばビクトリア州政府は、干ばつ撲滅対策の一環として、31億ドルをかけてメルボルン郊外に脱塩淡水化プラントを建設するそうです。これは世界最大級の脱塩淡水化プラントになるんだとか。
国や州をあげても、この「水」問題に真剣に取り組んでいるんですね。
水が少なくて大変な反面、ちょっと前にはワインで有名なハンター・バレーで洪水による非難命令が出る程の暴風雨がその一帯に吹き荒れるということもありました。床上浸水や電線切断・倒木など被害が相次いだようです。被害に遭われた方々には本当にお気の毒です。
でも、これでダムの水は潤沢になったのかというと、シドニーの貯水量は現時点で50%ですからね。他の所よりまし、といった程度です。
日本から来たばかりの頃、ねこには正直ピンとこなかったこの「水」問題。栓をひねればジャージャーと水が出てきますからね。実感しにくいんですよね。
でも、友人のオーストラリア人に感化されたり、節水によって当たり前ですが水道料金が安くなることに喜んだり、日々天気予報やニュースを見るにつけ真剣度が増してきたりで、今では様々な節水努力をしています。最初は「ううぅ・・」と思ったことでも、慣れれば大変とも思わなくなるもんですねー。
あ、でも食器洗いの方法だけはダメ(*^.^*)。日本の方式をすてられません(*^.^*)。
まぁ、こういった気候のオーストラリアに自らすすんで移住してきた訳ですから、せっせせっせと節水に励むねこです。ちょっとオージーっぽいかな?(^^ゞ
あ、そういえば、ホームステイでオーストラリアに滞在している子と先日ちょっと話したら、ホストファミリーに節水を言い渡されたと嘆いていました。語調がちょっときつかったらしくて、少し動揺していました。
どんな水の使い方をしていたかは知りませんが、日本から来たばかりだとうっかり日本式に水を使ってしまう事はままあることでしょうねー。これは仕方がないですよね。これから気をつければいいんですからね。
最初は不便に思ってしまうかもしれませんがね、慣れですよ。
これからホームステイを予定している皆さんも、心に留め置いておくといい話題だと思いますよ。
■オーストラリア総合情報館でお伝えしたいこと
オーストラリアへ移住した 管理人ねこ です。移住して、「さあ、これから!」ということで、オーストラリアで奮闘しています。
『オーストラリア総合情報館』は、オーストラリアへ旅行、留学、ホームステイ、ワーホリ(ワーキングホリデー)、更に移住で来られる人達へ向けて、ねこの日々の生活の中から有益な情報をお届けするブログです。
オーストラリアのスポーツや食べ物、ワインなど文化や生活や観光に関すること、更には、オーストラリアでの投資関連(銀行、株、不動産などなど)情報など盛りだくさんに紹介する予定です。
独自の文化を育み、でも親日なところも見せる、オーストラリアについて少しでも多く伝えることができればと思っています。
もし『オーストラリア総合情報館』の情報がお役に立てたら、嬉しいです。そして ねこ のやる気をもっと増やしてやろう!なんて思ってくれた人は、人気blogランキングのご協力お願いします♪
あなたのオーストラリアとの関わりがより深くなることを祈っています。。。
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